チーム・ゼロイチとは?

ABOUT

チーム・ゼロイチとは

代表挨拶

我々は、事業創造の現場における“起業家”と“会社員”の違いを、行動観察(専門的にはエスノグラフィ)という手法を用いて長年研究してきました。

その中で、実は会社員はゼロからの事業創造をやった事がないだけで、実際に何回もトレーニングすればイノベーションスキルが覚醒するという事が分かってきました。

つまり、もともと能力はあるが社内業務では必要がなくトレーニングもしてこなかった会社員が多いため、その表層を見て「自分には新規事業は難しい」と思い込んでいる。そのせいで、一歩も踏み出さずにあきらめているのではないかと考えるに至ったのです。

我々は、会社員の方々が“起業家体験”に一歩踏み出してみたくなる環境を構築することで、多くの会社員のイノベーションスキルが覚醒する世界を実現します。

CEO:赤木 優理

起業家を公私にわたりサポートしながら起業家特有の思考プロセスや新マーケット創出ナレッジを研究する『StartUp44田(よしだ)寮』を2011年から運営。2014年からは、社内で挑戦しにくい「ブルーオーシャン型事業創造」に会社員が社外で挑戦できる『チーム・ゼロイチ』を設立。会社員に最適なアクセラレートプログラム、イノベーション力の成長を可視化する独自測定システムなどを提供。2015年10月に法人化し㈱チーム・ゼロイチとして数々の大手企業に導入展開中。1978年生まれ。京都出身、京都大学工学部建築学科 卒。

CMO(Chief Marketing Officer):石下 徹

1979年生。早稲田大学法学部卒。株式会社Biz-Navi代表取締役。大手経営コンサルファームにて戦略企画・新規事業開発を担当。独立後、「組織のNo.2機能向上」をコンセプトにシェアードフォロワーシップを研究。クライアント企業の経営企画室長も兼務し、理論と実践の融合を追求している。

CTO(Chief Technology Officer):鹿島 和郎

開発者として経験を積んだ後、海外ソフトウェアベンダーのPMとしてオフショア拠点の立ち上げなどに関わる。帰国後、ベンチャー企業数社に立ち上げ期から関わり、急拡大に寄与。2013年起業し、遠隔勤務の推進を行う。東京都出身。左投げ左打ち。

CKO(Chief Knowledge Officer):深江 方和

大手SIerにて基幹システムの開発業務を経験した後、ベンチャー企業2社で、POS開発やデータ分析業務・レコメンドエンジン開発やDMP構築などに従事。携わった2社ともに株式上場を経験。2011年に独立。東京工業大学工学部経営システム工学科卒。

会社概要

会社名
株式会社チーム・ゼロイチ
設立
2015年10月15日
代表
代表取締役 赤木 優理
所在地
東京都千代田区有楽町一丁目1−2
東京ミッドタウン日比谷6F「BASE Q」Q-LOUNGE

OUR PREDICTION

チームゼロイチが予測する未来

2030年、迫り来る「イノベーターファースト」時代

経済成長の低迷が常態化して久しい日本経済。 多くの企業が将来を見越して続々とイノベーション部門を設立し、既存事業以外の新たな事業創造に注力し始めています。 この先5〜10年の間に、日本企業におけるイノベーション部門の役割は、ますます重要度を増してくることでしょう。

各社が新規事業を確実に推進するためには、イノベーター人材の大量確保が最重要課題となることは間違いありません。しかしイノベーション職は、広い視野を持つことが求められ、新しい情報をキャッチアップする機会の多い仕事。今の職場よりも働きやすく、自分のやりたいことが叶う場を見つければ、簡単に転職してしまうという事態が容易に想像できます。

イノベーターが魅力を感じない組織は間違い無く淘汰されていく

あなたの組織は、未だに社員の要望よりも組織の都合を優先していませんか?
事業を創り出すのは「会社」ではなく「人」です。
会社の意思決定を社員に押し付けるような従来型の組織に、イノベーターは魅力を感じません。

新規事業を成功させたいならば、まずは「どうしたら優秀なイノベーターが働きたいと思える組織になれるのか」を考えることから始めなければなりません。

TIME TO REVIEW

今こそ、古い組織体制を見直す時

あなたの会社は「持続的成長企業」になっていますか?

移り変わる社会の中で、長期に渡り存続する「持続的成長企業」。長い年月を乗り越えて事業を拡大し続けるためには、型にはまることなく、時代に即した策を柔軟に実践できることが求められます。
特にこれからの時代は、優秀なイノベーターをいかに確保するかが、企業にとって重要な課題となるでしょう。

優秀なイノベーター人材を社内に留めておくために、今すぐに企業が取り組むべきアクション。 それは、イノベーター人材がこの会社で活躍したいと思える組織環境づくりです。

「会社の研修でMBA留学をしても、帰国後に退職してしまう社会人がとても多い」という話をご存知でしょうか。
なぜ彼らは会社を辞めてしまうのか。それは、せっかく会社のために世界のエリート層と切磋琢磨しマネジメントを学んできたのに、日本への帰国後に役職や権限を与えられるわけでもなく、思うようなスピード感を持って仕事を進められない。学びを活かす環境がないというジレンマに苦しみ、それならば自分で起業しよう。という理由が大半だそうです。

イノベーターも専門知識を学び成長するにつれ、同じ思考を辿ることが予想されます。 会社がお金をかけてイノベーター教育を受けさせたとしても、その力を十分に発揮できる土壌がなければ、もっと魅力的な他社や独立に魅かれてしまうのも当然のことでしょう。 そうさせないためにも、イノベーターが「この会社でキャリアを積むことには十分な価値がある」と思える組織づくりが大切なのです。
今こそ古い組織体質を見直し、イノベーターが働きたくなる組織、そして持続的成長企業へと生まれ変わりましょう。

CHECK

イノベーターが働きたくなる組織の条件
セルフチェックリスト

※本チェックリストは、あなたの組織がイノベーターが働きたくなる組織の条件を満たしているかどうかを簡易的に確かめるためのものです。ご自身の組織に当てはまる選択肢を選び、自社の状況を把握してみましょう。Part1〜3の3部で構成されています。

Part 1

各社員の強みを日本のトップクラスに成長させるための業務設計・教育を行なっているか

それぞれの質問に対し、「できている / まあまあできている / できていない」の3つから、
ご自身の組織に最も当てはまる選択肢をお選びください

Q1. 社内研修やワークショップ、社内ビジネスコンテストなどを活用して、既存事業とは異なるインプットとアウトプットの場を社員に与え、社員一人ひとりが持つ新規事業開発において得意とするスキルを発見し、その評価を部内で共有している。
Q2. 社員一人ひとりの強みに合わせた個別研修を受けさせたり、スキルを実践させられるような業務を与えている。
Q3. 社員のスキルアップに応じて、より多くの人やプロジェクトに対して実力を発揮できる権限を与えたり、他部署に移動させるなど、活躍の場を広げるキャリア設計ができている。 
Q4. 得意とするスキルが同じメンバーが集まる全社的な横断コミュニティがあり、社員一人ひとりにライバルとなるような同僚や、目標とすべき師匠的な存在の先輩社員など、切磋琢磨し合える仲間がいる。

合計 /8点

あなたの組織は、イノベーターが一点突破の強みを伸ばせる環境が整っていますか?
今までの総合職(ゼネラリスト)を育てるための社員教育モデルと、イノベーターを育てるための社員教育モデルとでは、概念が大きく異なります。
ゼネラリスト教育は本人の苦手分野も含め、どのスキルでも平均点以上を出すことを目指しますが、イノベーター教育においては苦手なスキルをわざわざ伸ばさせようとすることに意味はありません。なんでも平均点が取れる人材ではなく、苦手なスキルがあったとしても得意なスキルで150点以上が取れる人材が集まらないと、新規事業は生まれないからです。
イノベーター一人ひとりの得意なスキルを見極め、そのスキルを集中して磨くことのできる環境や業務内容を提供する必要があります。

Part 2

イノベーターに全社的な教育係/社員が憧れるロールモデルとしてのポジションを与えられているか

それぞれの質問に対し、「できている / まあまあできている / できていない」の3つから、
ご自身の組織に最も当てはまる選択肢をお選びください

Q5. イノベーター人材を評価する際には、新規事業は成果が出るまでに時間がかかることを理解し、部門への貢献度やスキルアップの状況などに応じた多角的な評価を行なっている。
Q6. イノベーター人材が新たなイノベーター人材を育てる機会(後輩にアドバイスしスキルアップさせるなど)がある。
Q7. イノベーター人材がアドバイザーとして所属以外の部署に派遣されるなど、異なる分野で力試しできる場面がある。

合計 /6点

あなたの組織はイノベーターに事業だけを作らせていませんか?
新規事業部門は短期的な収益を産むことが難しい部門です。立ち上げに時間もコストもかけたものの、結局事業化に結び付かないケースも多々あります。イノベーターの評価ポイントを事業の成果のみにしてしまうと、イノベーターの意欲は失われていくばかりです。 評価ポイントを事業成果だけでなく多角的にすることや、イノベーターが社内の人間関係や組織に対して影響できる場面を積極的に設けることで、イノベーターが組織の役に立っている・他の社員に求められていると感じられる環境を作りましょう。

Part 3

イノベーターから使いたいツールを相談されても、社内で認められていないからと断っていないか

それぞれの質問に対し、「できている / まあまあできている / できていない」の3つから、
ご自身の組織に最も当てはまる選択肢をお選びください

Q8. 柔軟な働き方(副業、リモート等)が認められている
Q9. 使ってはいけないWEBツールやサービスがあるなど、制限を設けていない
Q10.イノベーション部門に対して、すぐに行動に移せるよう十分な決定権や裁量権を与えている
Q11.イノベーション部門間の人事異動をスムーズに行うことが可能(やりたいことがミッションとずれているとき、より適した部門に異動できる/事業の成長フェーズに応じて異動できる/スキルや経験を得るために異動できる 等)

合計 /8点

あなたの組織は、働き方のルールを一方的に社員に守らせるのが当たり前だと思っていませんか?

規模が大きく歴史の長い企業ほど、リスクから会社や社員を守るためのルールがどうしても多くなりがちです。しかし、ルールに縛られすぎている環境は、イノベーターにとっては業務のスピードを落とすマイナス要素でしかありません。例えばプロジェクトを進める際にslackやchatworkが使用できない・SNSを会社のPCで禁止しているなどが例として挙げられます。
この先、優秀なイノベーター人材は引く手数多となり、より働きやすい環境を提供する企業を選ぶようになることは明らかです。背景や考え方の異なる一人ひとりの社員が、自分に合うかたちで働き方を設計できストレスなく仕事に向き合える、フレキシブルな環境を整えましょう。

セルフチェック結果

Part 1

0/8点

Part 2

0/6点

Part 3

0/8点

合計

/22点

15点以上

新しい価値観に対応した、時代の先を行く組織です。他に先駆けてイノベーターが定着しやすい組織になるべく、ポイントを理解してより一層の改革を進めましょう。

8点以上15点未満

着手できている取り組みもあるものの、まだまだ従来型の組織構造のようです。早々にイノベーターが活躍できるフィールドを整え、他の企業との差別化を図ることをおすすめします。

8点未満​

残念ながら従来型の組織構造から脱却できておらず、イノベーターが活躍できる組織に生まれ変わるには遠い道のりがありそうです。危機感を持って現在の組織のあり方を見直し、イノベーターを迎えるための準備を始めましょう。

15点以上

新しい価値観に対応した、時代の先を行く組織です。他に先駆けてイノベーターが定着しやすい組織になるべく、ポイントを理解してより一層の改革を進めましょう。

8点以上15点未満

着手できている取り組みもあるものの、まだまだ従来型の組織構造のようです。早々にイノベーターが活躍できるフィールドを整え、他の企業との差別化を図ることをおすすめします。

8点未満

残念ながら従来型の組織構造から脱却できておらず、イノベーターが活躍できる組織に生まれ変わるには遠い道のりがありそうです。危機感を持って現在の組織のあり方を見直し、イノベーターを迎えるための準備を始めましょう。

全11問。できている:2点、まあまあできている:1点、できていない:0点(最高22点・最低0点)

OUR SOLUTION

チームゼロイチが組織改革をサポートします

多数の大手企業を研究してきたナレッジとノウハウから生まれたソリューション

ポテンシャル Search

社員がどのイノベータースキルに長けているのかを数値化する独自のアセスメントシステム(ゼロイチスコア)。

アクセラレーター Village

事業創出スピードを圧倒的に加速させるスペシャル人材の育成の場

イノベーター覚醒 Lab

イノベーターやスペシャル人材が自己効力感を感じられる全社コミュニティの形成サポート

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